トロン(TRX)の将来性は?今後の価格予想と10年後の見通し【2026年最新】

market-analysis
時価総額
¥4.82兆
24h取引量
¥743億
24h変動率
+0.73%
流通量
94.8B TRX

仮想通貨トロン(TRX)の将来性が気になっている方は多いのではないでしょうか。トロンは2024年12月に史上最高値の約63円を記録し、2026年3月時点では約42〜43円で推移しています。

「トロンの将来性はあるのか」「トロンは10年後にいくらになるのか」「100円に届く可能性はあるのか」——仮想通貨トロンへの投資を検討している方にとって、最も気になるポイントでしょう。本記事ではトロン(TRX)の基本情報から、USDT送金インフラとしての強み、2026年〜2030年の価格予想、リスク要因、国内取引所での買い方まで、初心者にもわかりやすく徹底解説します。

この記事を読んで分かること
  • Qトロン(TRX)は将来100円になる?
    A100円は約0.67ドルで、ATH(0.44ドル)の約1.5倍、時価総額は約616億ドルが必要です。2028〜2029年の強気相場で到達する可能性はありますが、楽観的なシナリオです。
  • Qトロン(TRX)は10年後にいくらになる?
    A強気シナリオで450〜750円、中立シナリオで150〜300円、弱気シナリオで22〜60円と予想されています。ステーブルコイン需要の成長がカギを握ります。
  • Qトロン(TRX)はどこで買える?
    A国内ではBITPoint、bitbank、Coincheck、SBI VCトレード、Zaif、OKJなど10社以上で購入できます。500円程度の少額から始められます。
  • Qトロン(TRX)のリスクは?
    A米SEC訴訟は2026年3月に和解で決着しましたが、27ノードの中央集権性やジャスティン・サンの評判リスク、イーサリアム・ソラナとの競争激化が主なリスク要因です。

トロン(TRX)とは?基本情報と特徴

トロンは高速・低コストの送金を実現するブロックチェーンで、USDT送金の主要インフラとして時価総額8位に位置する実用性の高い仮想通貨です。

トロンの基本スペック

トロン(TRON)は2017年7月にシンガポールで設立されたブロックチェーンプロジェクトです。2018年5月にメインネットが開始され、元はイーサリアムのERC-20トークンから独自のブロックチェーンに移行しました。

項目内容
ティッカーTRX
現在価格約0.285ドル(約42〜43円)※2026年3月時点
時価総額約270億ドル(約4兆円)
時価総額ランキング8位
史上最高値(ATH)0.4392ドル(2024年12月)
コンセンサスDPoS(Delegated Proof of Stake)
総アカウント数3億6,100万以上
累計トランザクション128億以上

トロンの総アカウント数は3億6,100万を超え、累計トランザクションは128億件以上に達しています。デイリーアクティブアドレスは約250〜280万(2025年第4四半期平均)と、実際に使われているブロックチェーンとして高い利用率を誇ります。

DPoSによる高速処理と格安手数料

トロンはDPoS(Delegated Proof of Stake、委任プルーフオブステーク)というコンセンサスアルゴリズムを採用しています。ネットワーク参加者の投票で選出された27名のSuper Representative(SR)がブロックを生成する仕組みで、6時間ごとにSR選挙が行われます。

トロンの処理能力は理論上で最大2,000TPSに達し、ビットコインの約5TPS、イーサリアムの約30TPSと比較して圧倒的に高速です。ブロック生成時間は約3秒で、送金手数料も1円以下と格安です。

ただし、実測値ではピーク時でも約236TPS、通常時は約66TPSとなっており、理論値との乖離がある点は押さえておきましょう。

また、トロンはEVM互換のTVM(TRON Virtual Machine)を搭載しており、イーサリアム向けのSolidityコードをそのままデプロイできます。イーサリアムのDApps開発者がトロンに移行しやすい環境が整っています。

創設者ジャスティン・サンとTRON DAO

トロンの創設者はジャスティン・サン氏です。元Rippleの中国代表という経歴を持ち、2017年にトロンを設立しました。

2022年7月にTRON Foundationは解散し、TRON DAOに移行しました。DAO(Decentralized Autonomous Organization、分散型自律組織)とは、中央管理者を持たずにコミュニティの投票で運営方針を決める組織形態です。トロンはTRON DAOによるコミュニティ主導のガバナンスに移行しましたが、ジャスティン・サン氏の影響力は依然として大きいとされています。

トロン(TRX)のリアルタイムチャート

TradingViewウィジェットで仮想通貨トロン(TRX)の最新価格をリアルタイムで確認できます。

トロン(TRX)の過去の価格推移

仮想通貨トロンは2017年のICOから大きな値動きを経て、2024年12月に史上最高値の約0.44ドル(約63円)を記録しました。

TRX価格推移と主要イベント(USD)

2017〜2018年:ICOバブルと急落

トロンは2017年末から2018年1月にかけてICO(Initial Coin Offering)バブルの波に乗り、約0.22〜0.30ドルまで急騰しました。しかし、2018年のICOバブル崩壊とともに大幅に下落し、その後は長期間にわたって0.01〜0.03ドル前後の低価格帯で推移しました。

2021年:DeFiブームでの再上昇

2021年にはDeFi(分散型金融)やNFTのブームが仮想通貨市場全体を押し上げました。トロンも2021年4月に一時0.16〜0.18ドルまで上昇しましたが、ビットコインやイーサリアムほどの上昇率にはなりませんでした。

2024年:USDT需要拡大とトランプ当選で最高値更新

2024年12月、トロンは史上最高値(ATH)の0.4392ドル(約63円)を記録しました。この最高値更新の背景には、USDT送金需要の拡大と、トランプ大統領選出後の暗号資産市場全体の高騰がありました。

特にステーブルコイン(USDT)の送金インフラとしてのトロンの利用が急増し、ネットワーク手数料収入がイーサリアムを上回るなど、実需に支えられた価格上昇であった点が注目されます。

トロン(TRX)の将来性を示す5つの根拠

仮想通貨トロンの将来性は、USDT決済インフラとしての圧倒的シェア、デフレモデル、国家レベルの採用、エコシステムの拡大、そして企業パートナーシップの5つの根拠に支えられています。

USDT送金ネットワークとしての圧倒的シェア

トロンの最大の強みは、ステーブルコインUSDT(テザー)の送金インフラとしての圧倒的なシェアです。

指標数値
TRON上のUSDT供給量約800〜860億ドル
全USDT供給に占めるシェア約50%以上
USDT送金手数料(TRC-20)約0.53〜1.92ドル
USDT送金手数料(ERC-20)数ドル〜30ドル以上(混雑時)
送金速度(TRON)1〜2分

全世界のUSDT供給量の50%以上がトロンチェーン上で発行されており、P2P送金に限ると78%がトロンネットワークを経由しています。送金手数料がイーサリアム経由と比べて大幅に安いことが、特に新興国での送金・決済で選ばれている理由です。

2024年のステーブルコイン全体の年間取引量は46兆ドルに達し、PayPalを超えてVisaの半分を上回る規模に成長しました。トロンはステーブルコイン市場の約半分のシェアを持っており、この巨大市場の成長がトロンの将来性を支える最大の要因です。

ただし、2026年初頭にはイーサリアムのガス代も0.01〜0.03ドルまで低下しており、トロンの手数料優位性は縮小傾向にある点には注意が必要です。

バーン(焼却)によるデフレ構造

トロンは初期供給量1,000億TRXから400億TRX以上がバーンされ、年率約2.93%のデフレモデルで供給量が減少し続けています。

トロンではネットワーク利用時にBandwidthやEnergyが不足した場合、手数料がTRXで支払われ、そのTRXが焼却(バーン)されます。ブロック報酬(SR報酬)を上回るバーン量が発生しているため、純発行量がマイナスとなる「ネットデフレ」を達成しています。

年間バーン量>年間SR報酬ネットデフレ\text{年間バーン量} > \text{年間SR報酬} \Rightarrow \text{ネットデフレ}

供給量が減り続ける仕組みは、長期的にトロンの1枚あたりの価値を押し上げる要因となります。ビットコインが発行上限で希少性を担保しているのに対し、トロンはバーンによって供給量を積極的に減らしている点が特徴的です。

ドミニカ国での法定通貨採用

2022年10月、カリブ海のドミニカ国がTRXを含む7つのトロン関連トークンを法定デジタル通貨として認可しました。税金などの公的支払いにもトロントークンが受け入れられ、トロンは「公式国家ブロックチェーンインフラ」に指定されています。

トロンが国家レベルで法定通貨として採用された実績は、プロジェクトの信頼性を示す一つの材料です。ただし、ドミニカ国は人口約7万人の小国であり、エルサルバドルのビットコイン法定通貨化と比べるとインパクトは限定的です。

DApps・DeFi・メムコインのエコシステム拡大

トロンのDeFi(分散型金融)エコシステムも着実に成長しています。

プロトコルTVL(預かり資産)
JustLend約39〜50億ドル
SunSwap約9.2億ドル
チェーン全体 DeFi TVL約55〜65億ドル
TVLランキングチェーン別 第5位前後

2024年8月にはSunPumpというメムコインプラットフォームが開始され、11日間で110万ドル超の収益を上げ、94,000以上のトークンが作成されました。トロンのエコシステムはDeFiだけでなくメムコインやNFTにも広がり、多様なユースケースが将来性を後押ししています。

また、最近のパートナーシップも注目に値します。

  • Samsung Galaxy Blockchain Keystoreへの統合
  • PayPal USD(PYUSD)がトロンネットワーク上にデプロイ(2025年)
  • MetaMaskがトロンをネイティブサポート
  • Revolutがアプリ内TRXステーキングを6,500万人以上のユーザーに提供
  • Canary CapitalがTRX ETFを申請(2025年4月、ステーキング含む)

これらのパートナーシップはトロンのユーザー接点を大きく広げています。特にRevolutの6,500万人超のユーザーへのステーキング提供や、TRX ETF申請はTRX需要の増加に直結する重要な提携です。

BitTorrent買収によるユーザー基盤

2018年7月、トロンはファイル共有サービスのBitTorrentを約1.4億ドルで買収しました。BitTorrentは世界中に膨大なユーザー基盤を持つP2Pネットワークで、BTTトークン(TRC-10規格、総供給量9,900億BTT)が2019年2月に発行されています。

BitTorrent Chain(BTTC)はクロスチェーン相互運用性プロトコルとして開発されており、トロンエコシステムの拡大に貢献しています。BitTorrent Speed(高速ダウンロードの対価としてBTTを支払う仕組み)やBTFS(分散ストレージ報酬)など、ブロックチェーン技術の実用的な活用事例を生み出しています。

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トロン(TRX)の価格予想【2026〜2030年】

複数の予想サイトを総合すると、トロンは2026年に約67〜82円、2030年には強気シナリオで224〜299円の価格帯が見込まれています。

2026年の価格予想

複数の価格予想サイトを集約した2026年のトロンの予想価格は以下のとおりです。

ソース2026年予想レンジ
PricePrediction.net0.41〜0.50ドル
CoinCodex0.18〜0.52ドル
Changelly0.71〜0.91ドル
Bitget0.28〜0.35ドル

外れ値を除いた中央推定は0.45〜0.55ドル(約67〜82円)で、現在価格からの上昇余地は約60〜90%となります。2026年はSEC訴訟の和解決着やTRX ETF申請の動向が価格に影響を与える可能性があります。

ただし、価格予想サイトの精度には限界があり、あくまで参考値として捉えてください。

2027〜2028年の価格予想

コンセンサスレンジ円換算(概算)
2027年0.40〜0.70ドル約60〜105円
2028年0.50〜1.08ドル約75〜161円

(PricePrediction.net・CoinCodex・Changelly・Cryptopolitanの各予想レンジを参考に算出)

2028年にはビットコインの半減期サイクルによる強気相場が予想されており、トロンも連動して1ドルに接近する可能性があります。ステーブルコイン市場の成長が続けば、ネットワーク手数料収入の増加とバーン量の拡大がトロンの価格上昇を後押しするでしょう。

2030年(10年後)の価格予想

シナリオ価格レンジ円換算(概算)前提条件
強気3.00〜5.00ドル450〜750円ステーブルコイン決済の世界標準化、暗号資産市場が10兆ドル超
中立1.00〜2.00ドル150〜300円現在のUSDTシェアを維持し段階的に成長
弱気0.15〜0.40ドル22〜60円USDTの凋落、規制強化、競合に敗北

中立シナリオでは現在価格の約3.5〜7倍となる150〜300円が見込まれますが、ステーブルコイン市場の成長とトロンのシェア維持が前提条件です。暗号資産市場は予想外の規制変更やテクノロジーの進歩で大きく変動するため、10年先の予測は不確実性が高いことを理解しておきましょう。

トロンは100円に届くのか?

100円は約0.67ドルに相当し、ATH(0.4392ドル)の約1.5倍です。必要な時価総額は約616億ドルで、XRP(600〜800億ドル)に匹敵する水準です。

必要時価総額=0.67×920億TRX616億ドル\text{必要時価総額} = 0.67 \times 920\text{億TRX} \approx 616\text{億ドル}

100円到達に必要な時価総額は現在の約2.3倍で、2028〜2029年の暗号資産市場の強気相場サイクルで到達する可能性はあります。複数の予想サイトが2027〜2028年に0.65ドル超えを予測しています。ただし、暗号資産市場全体の強気相場が前提条件であり、過去のリターンが将来を保証するものではありません。

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トロン(TRX)のリスク・注意点

仮想通貨トロンの主なリスクは、ジャスティン・サン氏の評判リスク、中央集権性への懸念、そしてイーサリアムやソラナとの競争激化の3点です。

SEC訴訟の和解と今後の影響

2023年に米SEC(証券取引委員会)がジャスティン・サン氏、TRON Foundation、BitTorrent Foundation、Rainberry Inc.を提訴しました。容疑はTRX・BTTの未登録証券販売や、ウォッシュトレーディング(自己取引による出来高操作)、セレブリティを使った未開示のプロモーションでした。

2026年3月5日にSECとの和解が発表され、Rainberryが1,000万ドルの罰金を支払い、ジャスティン・サン個人への請求は再提訴不可(with prejudice)で棄却されました。不正行為の認否はなされていません。

SEC訴訟の決着はトロンにとってプラス材料ですが、Better MarketsのAmanda Fischer氏が和解を「sweetheart deal(甘い取引)」と批判するなど、和解内容への疑問の声もあります。

ジャスティン・サンの評判リスク

トロンの創設者ジャスティン・サン氏は、暗号資産業界で賛否両論の人物です。

  • 初期のホワイトペーパーに盗用疑惑が指摘された(原本は削除済み)
  • Trump関連のWorld Liberty Financial(WLFI)トークンを約7,500万ドル購入するなど政治的な動きが目立つ
  • 創設者の発言でトークン価格が変動しやすい
ジャスティン・サン氏の行動や発言がトロンの価格に直接影響を与えやすく、これは他のブロックチェーンプロジェクトと比較してリスクが高い側面です。

中央集権性への懸念

トロンのDPoSコンセンサスでは、ブロック生成を担うSuper Representativeはわずか27ノードです。イーサリアムの数千ノードと比較すると極めて集中的な構造です。

27ノードという少数のSRに依存する仕組みは、分散性の観点で懸念材料です。ジャスティン・サン氏の影響力も相まって「実質的に中央集権的ではないか」という指摘は根強く残っています。

イーサリアム・ソラナなど競合チェーンとの競争

指標TRONEthereumSolana
理論TPS約2,516約30(L1)約65,000
実測TPS約66約726
平均手数料0.01ドル未満0.50〜5ドル(L1)約0.017ドル
DeFi TVL約45億ドル約990億ドル約80〜120億ドル
2025年手数料収入5.82億ドル5.22億ドル6.06億ドル
トロンの2025年の手数料収入はイーサリアムL1を上回る5.82億ドルを記録しましたが、イーサリアムはL2(レイヤー2)に収益が分散しており、L1のみでの比較は公平ではありません。

また、ソラナは処理速度とDeFiエコシステムの規模で急成長しており、ステーブルコイン送金の分野でもトロンのシェアを脅かす存在になりつつあります。イーサリアムのガス代低下も、トロンの手数料優位性を縮小させる要因です。

トロン(TRX)を購入できる国内取引所

仮想通貨トロン(TRX)は国内10社以上の取引所で購入でき、ステーキングに対応した取引所ではTRXを保有するだけで年利3〜4%の報酬を受け取れます。

各取引所の比較表

取引所TRX取扱ステーキング備考
BITPoint○(年利4.00%)国内初上場(2021年3月)、各種手数料無料
bitbank取引所の取引量が国内トップクラス
Coincheck500円から購入可能、2026年1月開始
SBI VCトレード○(年利3.1%)入出金・送金手数料無料
OKJFlashDeals対応
ZaifTRX/JPY取引ペアあり
BitTradeTRX/JPY取引ペアあり
BTCBOXかんたん売買のみ
楽天ウォレット2025年8月追加
S.BLOXソニーグループ

トロンのステーキングに対応しているのはBITPoint(年利4.00%)、SBI VCトレード(年利3.1%)、OKJの3社です。ステーキングではトロンを保有するだけでブロック生成報酬の一部が受け取れるため、長期保有を考えている方にはステーキング対応の取引所がおすすめです。

なお、GMOコインやbitFlyerではトロンの取扱いがありません(2026年3月時点)。

おすすめの購入方法

トロンを購入する際は、取引所形式(板取引)を使うとスプレッドを抑えられます。bitbankやZaifではTRX/JPYの板取引が可能です。

一方、Coincheckや楽天ウォレットは販売所形式のみの対応ですが、操作が簡単で初心者には使いやすいメリットがあります。まずは少額で試してみたい場合は、500円から始められるCoincheckが手軽です。

トロン(TRX)の買い方【初心者向け3ステップ】

トロンは国内取引所で口座を開設すれば、最短当日に購入できます。

ステップ1:取引所で口座を開設

まずは国内の仮想通貨取引所で口座を開設します。必要なものはメールアドレス、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)のみで、最短10分でオンライン本人確認が完了します。

ステーキングも合わせて活用したい方はBITPoint、取引コストを抑えたい方はbitbank、操作のしやすさを重視する方はCoincheckがおすすめです。

ステップ2:日本円を入金

口座開設が完了したら、銀行振込またはコンビニ入金で日本円を入金します。SBI VCトレードやBITPointは入出金手数料が無料なため、コストを抑えたい方に向いています。

ステップ3:TRXを購入

入金が反映されたら、TRX/JPYの取引ペアを選んでトロンを購入します。販売所なら金額を入力するだけで購入でき、取引所(板取引)なら指値注文で希望の価格を指定して購入できます。

トロンは1TRX(約42円)単位から購入できるため、少額から仮想通貨投資を始めてみたい方にも適しています。

まとめ

仮想通貨トロン(TRX)はUSDT送金インフラとして50%超のシェアを持ち、デフレモデルと国家採用を背景に中立シナリオで2030年に150〜300円が見込まれますが、中央集権性や競合リスクを踏まえた慎重な投資判断が必要です。

仮想通貨トロン(TRX)は、ステーブルコイン(USDT)送金の主要インフラとして50%以上のシェアを持ち、デフレモデルによる供給量の減少、国家レベルでの法定通貨採用など、将来性を支える複数の材料があります。

2026年3月時点での価格は約42〜43円。価格予想サイトの中央推定では2026年末に約67〜82円、2030年の中立シナリオでは150〜300円が見込まれています。100円到達にはATHの約1.5倍が必要で、2028〜2029年の強気相場で到達する可能性があります。

一方で、27ノードの中央集権性、ジャスティン・サン氏の評判リスク、イーサリアムやソラナとの競争激化といったリスク要因も存在します。投資を検討する際は、余剰資金で少額から始め、リスクを十分に理解した上で判断してください。

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参考文献

免責事項

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の暗号資産への投資を推奨するものではありません。暗号資産の取引にはリスクが伴います。投資判断はご自身の責任で行ってください。記載の手数料・サービス内容・価格予想は2026年3月時点の情報であり、変更される可能性があります。最新情報は各取引所の公式サイトでご確認ください。

この記事の監修者・執筆者

栗田 基成
監修者栗田 基成

株式会社DeLT CEO / CTO

2017年よりブロックチェーンエンジニアとして活動。ドバイを拠点にDeFiプロトコルやL1チェーンの設計・開発に従事し、EVM・Cosmos・MoveVMなど複数のチェーン上でDApps開発を経験。2023年10月に株式会社DeLTを設立。業界9年の実務経験を持つ。

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鵜川 佑稀
執筆者鵜川 佑稀

株式会社DeLT / 一橋大学商学部卒

一橋大学商学部にて金融学(リスク・保険領域)を専攻。卒業後、エンジニアとしてドバイに赴任しDeFi開発およびL1チェーンの設計に携わる。2023年の株式会社DeLT設立時から参画。

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